【ヒプノセラピー】心をむしばむネガティブの正体

心の基本的な土台は6歳~12歳頃までには出来上がるといわれています。

それは、顕在意識と潜在意識を分ける判断の膜(クリティカルファカルティー)が出来上がる時期です。

この判断の膜が出来上がってからは、潜在意識の中に新たな考え方を入れたり、必要のないものを出したりすることがそれまでのように簡単ではなくなります。

顕在意識と潜在意識の間に存在する、判断の膜を柔らかくしたり、薄くしていく必要があります。この判断の膜を柔らかくしたり、薄くしていくのが催眠の役割です。


この判断の膜を柔らかくして、必要のないものを取り出して自分にとって心地良いものにかえていく。これがヒプノセラピーです。


潜在意識の中は例えるならオセロのような状態で、黒がネガティブ、白がポジティブという役割れを果たしているとするならば、白が多いと全体的に心がポジティブな状態に保たれます。反対に、黒が多い状態になると心がネガティブな状態となり、ポジティブな状態の人が言われてもなんてことないようなことでも、ネガティブな状態では、同じことを言われても落ち込んでしまったり、傷つきやすい状態になってしまいます。


ここで質問です。この心をネガティブな状態にしてしまう黒丸の正体は何だと思いますか?

受精した瞬間の赤ちゃんの中には黒丸は基本的には存在しません。そこからどうして黒丸は造られるのでしょうか?



その答えは実はシンプルです。

黒丸の正体は  『あなたらしさを失ったものです』。


育っていく過程の中で、環境や親、そして教育者などから入れられる考え方、世間の常識によって、本当は自分らしく生きたいけど生きられなくなったものが黒丸になっていくのです。

日本では、心のセラピーやカウンセリングのハードルが高く、トラウマを抱えていたり、心に病を抱える人が受けるものみたいな認識が強いように思います。

だからトラウマと聞くと、虐待などの強いインパクトを持っている人が多いと思いますが、それだけではないんです。もちろん、虐待などの経験をした人はトラウマを持ち傷ついているのは確かですが、そんなインパクトの強い経験をしていなくとも、心が傷つき、潜在意識に黒丸をたくさん抱えている人は多くいるのです。


なぜなら、子供に社会に出て苦労してほしくないという親の愛から発信され行動や言葉であったとしても、それが本人にとって自分らしくないものであったら、

『親や世の中から受け入れてもらうためには、自分のままではいけない』

といわれていることと同じだからです。


自分のままでは愛してもらえない、だから自分らしさを押し殺して親や世の中が望む自分になっていく、、、それが黒丸の正体です。


だから、知ってほしい。自分の心がもしかしたら傷ついているかもしれないということ。

そして、その心を癒してあがられる方法があるということ。

そして、あなたは自分らしくあなたのままで生きていいということ。


私も、自分の心が傷ついているということに気づかず、心に1ミリも問題がないと思って生きてきた一人です。

だけど、ヒプノセラピーに出会って傷ついていた自分に気づき、自分の人生を取り戻すことができた。だから、力いっぱい伝えられる、


『傷ついたあなたを癒してあげらえるのはあなただけ、そしていつからでもあなたらしい人生を取り戻すことができる』ということ。


必要あれば、全力でお手伝いさせていただきますからね!(^^)/

意識の力で自分らしい人生を育む !     陰陽結ぶ♡仲介講師  鳳龍ゆか

自分自身で心も体も整えて、未来を育む力を一緒に育てます!! 理学療法士として、根本治療を目指し筋骨格系はもちろん、内臓、神経、栄養を学び 最終的に行き着いた心の学びで自分自身の心と身体が変わり、生き方が変わった私。 自分と繋がり、高次の意識と繋がり、10年以上ヒプノ講師として沢山の方の意識と交流し 自分らしく生きるお手伝いをしてきた私だからこそのオーダーメードの講座・セラピーを提供します!

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