PROFILU

鳳龍ゆか

幼少期時代、夫婦関係が思わしくない父母と、仲が悪い兄2人の中で唯一家族みんなを取り持つことができる末っ子として、ぎくしゃくした家の中で育ち、常に家族一人一人の感情の動きをよみとり、家の空気が壊れないように立ち回っていた。

その後色々な体調不良を持ちながら、無意識のうちに母のため、家族に愛されるため名だたる『いい子』(いい子供、いい生徒、いいキャプテン、良い学級委員、良い生徒会委員、良い職員、、、)を演じ子供時代、青春時代を過ごす。

学生時代、陸上強豪校に進学しながらもケガやヘルニア症状を繰り返していたことをきっかけに、理学療法士になることを決意。高校卒業後、理学療法の専門学校に進学。理学療法士国家試験合格。その後、大きな病院で理学療法士として勤務し、結婚をきっかけに地元の天草に勤務場所を移す。

就職してからの数年、根本治療を目指し休み返上で筋骨格系、運動器系の勉強をするも、理学療法士向けの講習会で納得できる答えを見つけられず、分野を広げ内臓や神経系、栄養学、心理学の学びを始める。

その中で、ヒプノセラピーと出会い心と体が変わり自分の人生がかわっていく。

患者さんのためと思い学び始めた心の学びであったが、この時初めて自分が自分の人生を生きていなかったことを自覚。

人生の大事な選択は、自分のためではなく、『母の喜ぶであろう選択』をしていたのだ。

人は、気づくことで変わることができる。それから、自分の人生を取り戻すべく自分自身の意識と向き合い、同時に自分のその学びを生かしヒプノトレーナーとして沢山のクライアントや受講生の意識と向き合ってきた。

そしてこの時、私が自分の家族を選び生まれてきたことを自覚した。家族の感情の動きを常に感じていた幼少期の経験がカウンセラー講師の私にはとても活きたのです。

自分の過去や意識と向き合うことで、つらかった幼少期の経験にも感謝することができるようになりました。

そして、さらに意識と向き合うことで忘れかけていた高次元とつながる感覚、高次の意識を取り戻し,陰陽の超越した愛に気づき、意識の向け方、意識の使い方ひとつで人生を豊かにすることができると確信しました。

私自身が自分の人生を通して学んでいることを、魂でつながるたくさんの方にとどけたい!そして、自分自身の意識の力で人生を育んでいける力を身に着けて、いや取り戻し、自分自身に還るお手伝いをしたいと講師業を続けています。

自分の中にあるすべてに愛は隠れています。陰の中には必ず陽がある!陰陽どちらも愛なんです!

だから、そのままでいい。

陰も陽も楽しんでいきましょう!